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| 体重50kgの人が一日に約150gの食塩を摂取すれば、ほとんどの人は死んでしまうといわれます。通常私達は食塩に毒性があるとは意識していませんし、毒性のある食塩などという言い方もしません。「塩分は控えめに」というように注意するぐらいです。
物質が作物に作用することでマイナスの場合に「毒性がある」といいます。下記の食塩の例が示すように、毒性とはそれがあるかないかではなく、濃度の問題なのです。
毒性があるからといって危険というわけではありません。その物質のもつ毒性の強弱と日常生活のなかでその物質への接触の仕方の両面から考えなければなりません。 |
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食塩のLD50 3,000〜3,500mg/Kg
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農薬のLD50
518〜874mg/Kg |
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みそ汁
塩分濃度(240ml/杯)
2〜3g |
海水
塩分濃度(1リットル)
32〜35g |
農薬(フェニトロチオン)
1000倍希釈(1リットル)
使用量 1g |
100杯 |
100リットル |
500リットル〜850リットル |
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LD50(半数致死量)・・・毒性の強さを示す指標として使用され、投薬量(摂取量)により半数が死亡とされる値です。単位はmgで体重1Kg当たりの半数致死量で表示されています。
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